【オルケストえいがカレンダー  平成29年4月15日(土)】

おはようございます!

今日は4月15日。土曜日です。

映画にとって必要な要素は様々ございますが、そのひとつに『反時代性』というキーワードがあると考えています。今日のえいがカレンダーは、映画にとっての重要な要素である『反時代性』について考えてみたいと思います。

『時代を反映する』という言葉があります。これは、その時の社会の要素がうかがえるようになる、という意図で使われることが多く、簡単にいうと『現代を捉えている』ということですよね。

映画を通して時代を反映する際に、そのままストレートに反映してしまうと、映画ならではの『らしさ』が上手く出ないと感じます。

だからこそ『反時代性』という言葉が出てきます。
現代を逆説的に捉えるということです。

『今ってこういう時代ですよね』とそのまま提示するのではなく、
『今ってこういう時代ではないですよね』と、ある意味、反対から提示することで、逆に現代が鮮明に浮かび上がってくるわけです。

反時代性が入っていた方が、映画はグッとくるのではないかと思っています。

ですので、一見すると現在に反しているもの。
しかしながら、現代に生きる人々が紐解けるもの。(発見できるもの)

上記のような題材が映画らしいテーマになると感じています。

正解のない問いであると思いますので、みなさんの意見もぜひ聞いてみたいです!

フランスの映画監督、ジャン=リュック・ゴダール は「クルマと女と拳銃があれば、一本の映画ができる」という言葉を残しました。ですので、映画をひらめく瞬間は人それぞれであり、どのような切り口であっても良いわけですし、どれも間違いはないと感じます。

今日もオルケストではfilmmakerたちの作品を配信中です!

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